詳しくは以下の情報をご覧いただければ幸いです。
インターネット
ホテルやゲストハウスではWi-Fiが無料で利用できます。ヤンゴンやマンダレーではWi-Fiが利用できるお洒落なカフェが増えています。しかし、政情不安により地方ではインターネットの接続が悪く、携帯電話が繋がらない場所もあります。
弊社のヤンゴン事務所ではWi-Fiの利用は可能ですが、日によって繋がりにくい日があります。その時のために他の回線を用意し、バックアップ体制を築いています。
ヤンゴンの治安
最大都市ヤンゴンの治安は安定しています。コロナ前の活気あるヤンゴンに戻りつつあります。ガソリン不足が深刻です。スタンドに長蛇の列で並ぶ光景は日常になりつつあります。ナイトライフはおすすめしません。外国人観光客の数は未だに回復していません。欧米の外資企業の多くは撤退しました。ヤンゴンには日本人駐在員が滞在していますが、コロナ前の半分の印象です。
経済状況
各機関の発表には数字上ミャンマー経済の明るいニュースはありません。高インフラやミャンマーチャットの為替の乱高下は続いています。
日本人在員の肌感覚に過ぎませんが、生活するヤンゴンに関しては、青空市場や屋台の活気はあり、週末のデパートや人気レストランには賑わっています。スーパーの商品棚には新商品が並び、食糧不足は感じられません。力不足は深刻で、毎日停電があります。物価上昇が凄まじく、最大都市ヤンゴンでも良い雇用環境が乏しいので若者が海外で就労機会を求めるのは自然な流れに感じます。
ミャンマー国内の役所の手続き
年々、役所の手続きは簡素化されている印象ですが、デジタル化には程遠いです。大量の紙の書類の準備が必要です。また不備や役所のミスがあった場合は手続きが遅れます。ミャンマーの正月の4月の水祭りからに遅くなります。
ヤンゴンから車で5時間程に位置する首都のネピドーに役所があります。メールと電ヤンゴン管区にある労働局とのやり取りが主ですが、年に数回はネピドーに赴きます。役所の手続きは通常通り行えています。
特定技能試験
特定技能試験は、ミャンマー国内のヤンゴンとマンダレーで実施されています。現在、特定技能「外食」「介護」「農業」「宿泊」「建設」は5種がミャンマー国内で受験出来ます。
「飲食料品製造業」「ビルクリーニング」はフィリピンやインドネシアで試験があり、受験する者が多いです。